体脂肪の測定について
2016.03.24
時間や着衣など同条件で測ったらど、体脂肪率はどうだろう。日本アマチュアボクシング公認審判員の資格を持つエンジニア氏とジョッキを傾けながら話していた時だった。
そういえば、数年前「健康博覧会」会場で、いろいろな機種が置いてあり、試してみたところかなり大きな差があった、機種だけでなく身体部位、手の平間と足裏間でも手のほうが低かったと言う。
体脂肪はどうやって割り出すの?と聞く。
氏の解説によると、体脂肪率は、筋肉と脂肪の水分含有量の違いを電気抵抗値の違いとし、データーベースと一定の推定計算式に従って身体全体の体脂肪率を算出するのが原理。データーベースとは、水中体重法で厳密に測定したデーターをもとに、身長体重等身体状況との関係をデーターベース化したものだそうです。
氏はその後、毎日スポーツクラブで測定し続けたところ、長湯した翌日は体脂肪率が高かったと。私の場合は入浴前と後では、後が2%下がります。前夜より朝は体重が600g落ちますが、たまに200gしか落ちてない浮腫み気味の時は5%~6%位体脂肪率は上がります。着衣によってはどうなのかなあ・・・いずれ試してみます。
結論。同じ測定器、同じ条件で継続して測定するのが望ましいということになりました。